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M**H
基本概念を学べる入門書
アメリカの大学院の授業で使用しました。特徴は、1)数式を用いずサプライチェーンの基本概念について説明している、2)各章ケーススタディーを掲載し、ケースメソッドを使用するMBAなどの授業で使用されることを想定している、3)ただし、そのケーススタディーはアメリカの事例が多い、です。網羅されているトピックは、物流、在庫とリスク、情報の価値、サプライチェーン統合、戦略的提携、調達とアウトソーシング、消費者価値、情報技術、意思決定、などです。書籍を通じて、全体最適を追及する際に不確実性とどう向き合うか、意思決定を行う際に様々な価値目的間のトレードオフがどう発生するかについて、議論しています。今回初めてサプライチェーンについて勉強しましたが、初学者にも分かりやすく解説してあります。アメリカのMBAでも使用されている教科書のようです。ただ、モデルなど数的解説を求めている方には不適です。
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