🎶 Hear every detail, master every moment.
The Audio-Technica ATH-R70xa is a professional open-back wired headphone featuring a 45mm driver and a wide 5-40,000 Hz frequency response. Designed for studio monitoring, mixing, and mastering, it offers a true open-air acoustic design for natural sound reproduction with minimal distortion. Comfort-focused with an adjustable headband and detachable dual-length cables, it’s built for long sessions and versatile connectivity.
Sensitivity | 97 dB |
Headphones Jack | 3.5 mm Jack |
Model Name | ATH-R70xa |
Connectivity Technology | Wired |
Included Components | φ6.3mm Stereo Converter Plug Adapter, Detachable cord (1.2m/φ3.5mm gold-plated stereo mini plug), Detachable cord (3.0m/φ3.5mm gold-plated stereo mini plug), Protective Case |
Cable Feature | Detachable |
Item Weight | 199 Grams |
Item model number | ATH-R70xa |
Color Name | Black |
耳**栓
MADE IN JAPAN の真骨頂
ヘッドフォン遍歴としてATH-AD700>ATH-AD900X>K701>MDR-MV1と渡り歩きました。MV1の圧倒的な空間表現と低域再生を手に入れても尚、今回のR70xa購入に踏み切った理由はズバリ私好みの明瞭な中高域再生が欲しかったからです。先に結論を申し上げておきます。すべてをとっぱらてスピーカーで聴いてるような耳が幸せになる音が駆け抜けます。とても綺麗で幾層にも重なる深みのある音を奏でてくれると、私は感じます。久しぶりにMADE IN JAPAN の真骨頂を感じとれて嬉しかったです。いろいろと回り道をした気がします^^;・・・音質に限って言えば、私の耳にはもうこれでいいかな( ̄▽ ̄)日本製(R70xaのみ)を手元に置いておきたかったしね♪まず装着してすぐに解ることは圧倒的な開放感と透明度・・・自分の頭の大きさなどに調整をしたR70xaは他のヘッドフォンとは明らかに違う印象を受けます。MV1も素晴らしいモニターヘッドフォンです^^広い音場に開放型らしからぬ重低音までの表現能力・・・これを超えるヘッドフォンはしばらくは出てこないだろうと予想すらできます。しかしR70xaにはボーカルを含めた中高音域の活き活きとした明瞭さ華やかさがあり、高・中・低音のトータルバランスに優れた「真の開放型」を謳うに相応しい仕上がりだと思います。旧モデルR70xはとても気になる存在でしたが、なにせ発売から10年以上経ちますので、新機種でも発売されればと思っていたところに、いきなりのマイナーチェンジ発表(◎_◎;)!おぉぉ!そりゃ飛びつきますよ^^・・・MV1との比較を交えて、初聴きの感想を記します・・・■高音域■エージングを始めたばかりですので、サ行とか刺さってくるかな?と思っておりましたが、今のところスーって感じで自然に入ってきてあっという間に抜けていきます。とても綺麗に鳴っております・・・シンバル・ハイハット・・・定位もしっかりつかめ解像度の高さにより余韻が心地良い・・・もともとオーテクのこの音質が好きなので、私には嬉しい限りです。高音域の限界・ノイズの見極め・ピーキーな音域での正確なモニターに関しての信頼度はとても高いです。■中音域■ボーカル・ギターなどの弦楽器・ピアノ等、高音域にかけての立ち上がりがずば抜けて早く、粒立ちもはっきりとしており、とても華やかな鳴りかたです・・・元気がいい^^・・・しかも、立ち上がりより音が消える時の減衰がより速いので「音に濁りや滲みが少なく明瞭に鳴ります」素晴らしい!(≧◇≦)ただの好みの問題なのですが、私がMV1に不満があったただ一点がこの明瞭さで、イコライザーなどで補正するのではなく、素の状態で欲しかったこれぞオーテクの音でした^^■低音域■MV1の低音域再生はクオリティが高く、立体音響や広い空間表現など魅力はいっぱいありますが、「開放型らしからぬ」と表現させる再生能力は特筆すべき点です。映像コンテンツとの相性がずば抜けて高いMV1は、私には映画鑑賞の必須アイテムになっております。そのMV1に対してR70xaは相当に健闘しております^^必要にして充分な再生能力と解像度も高く、逆にぼやけていないので、トータルバランスに優れていると感じます。ベースやドラムの定位や解像度も高く重みや量的にも満足の行く力強い鳴りかたなので、好きな低音域だと感じる人は多いのではないかと思います。サウンドモニターとしては、R70xaの方が低音が見えやすい、判断しやすいと評価するクリエーターもいらっしゃるかと思います・・・R70xaが全帯域でとにかくクリアに鳴ることが要因かもしれません。一般的にヘッドフォンはハウジング内部の構造やイヤーパッドも含めた中での反響音も駆使して低音域再生をチューニングしているそうですが、旧モデルR70xや新R70xaはドライバーユニット自体の再生能力のみで表現できるように設計されており、現に新R70xaはハウジング内のスポンジや緩衝材などをできるだけ取り去り、より空気の流れを意識したとのことです。だからこそ、R70xaはより環境音がよく聞こえ盛大に音漏れもします^^;・・・他の開放型とは一線を隔すオープンダイナミック!・・・これが抜け感の良さと他にはない透明度を引き出しているのだと私は思います。それらを踏まえますと、音楽制作にはR70xa、映像コンテンツ制作にはMV1という選択肢がベストなのではと思いますが、やっぱし両方所有するのが最適解だと思います(●^o^●)■装着感■本体重量199gはやはり超軽いです・・・MV1も223gと軽いですし、装着感はMV1のほうが良いと思う人が多いかと思います・・・分厚いスエード調にした合成皮革のイヤーパッドが何とも心地良い^^オーテクにはウィングサポートという伝統のヘッドパッドシステムがあったのですが、本製品には新開発のヘッドバンドシステムが採用され、さらに固定されていたハウジング部分が上下にスライドして、どのような頭の大きさの人でも装着できるように工夫がなされております。ヘッドバンドやイヤーパッドも交換可能になっており、プロ用機材として長く愛用して頂くための配慮にも怠りないようです^^私は耳が立っていてイヤーパッド内で押されてしまうため、長時間の装着で痛みが出やすく、できる限り側圧を和らげる工夫が欠かせません。手持ちのヘッドフォンは全て側圧に関係するR形状の部分を力技で伸ばして側圧を弱めております^^;頭を振ればヘッドフォンがズレ落ちるほどに側圧を弱めるというあまり類を見ないタイプなのですが、R70xaに関してもすでにテコ入れしており、本来の軽さとも相まって、ヘッドバントが頭頂部に接していることも感じない程良好です・・・199gはダテじゃございません!■不満点■ただ構造上の不満点として、耳に当たるハウジング部分は角度が付けられないというのがとても惜しい。機能を捨ててでも199gを達成させるという意気込みやよし!・・・ただ私の場合耳の後ろのホールド感が薄れてしまい、こめかみ付近でイヤーパッドを支えている格好になりそこだけ余計に圧が掛るので、結局さらに側圧を下げるために伸ばしの調整をするという始末^^;やるなら自己責任になりますが、人それぞれ工夫してカスタマイズすることも必要かと思います。人によっては私のように耳の後ろ側に指1本分の隙間ができるかも知れませんが、R70系ドライバーは前記した通り、ハウジング内のチューニング構造を必要としませんので、その程度の隙間など音質にはまったく影響を与えません・・・イヤーパッドを押し付けようが少し離そうが、聴こえる音にほとんど変化が起らないという、真の開放型を目指した、これぞオーテクの真骨頂でもあります!あと、私のように耳が立っている人のためにも、できることなら厚手のイヤーパッドをアクセサリーとして公式発売して頂けるととてもありがたいです!■総評■エージングが進むにつれ低音の鳴りかたを中心に変化が見られると思いますが、現状の総合評価としては★5つです^^高音・中音・低音すべてが高次元でバランスの取れたどこまでもクリアに鳴り響く素晴らしいモニターヘッドフォンだと思います。MV1との大きな違いは解像度・・・MV1の解像度は「8.9」ですが、R70xaは「9.2」と私は評価します。0.3ポイントの差でしかないですが、その差でレベルが1つ上がっていることはとても大きいと思います。澄み渡る世界で聴く真の開放型サウンド・・・何かの参考になれば幸いです( ̄▽ ̄)ノ・・・<追記>100時間以上のエージングを終了しましたので最終報告を・・・高音域は刺さりそうだった角がとれ、聴き疲れのしない滑らかな音になりました。余裕のある感じに落ち着いた澄んだ音です。中音域・ボーカルは当初眉間表面で鳴っていたのが、眉間の奥ド真ん中まで深度を増しました。弦楽器やピアノの音などがさらに自然に聴こえ心地良いです。どんな演奏にも負けることなく、歌声が前面に出てとても聴き取りやすい良い音を奏でます。低音域も深度を増し、さらに階層もつかみやすいため、低音域の解像度が少し増しました。作られた低音感というのが全くなく、30cm位のウーファーを搭載したラージスピーカーで聴いているような感じがします・・・しかも他の帯域とのつながりも良くいい鳴りっぷりです。スピーカーでの作業と遜色ないというのは、音楽音響業界にとってはとても重要な要素だと思います。全帯域の分離が優れているため、すべての楽器の音が混ざることなく耳に届くこと、重低音に引っ張られてたり埋もれたりすることがないため、分析能力がとても高い逸品です。音場は左右に広く上下はそれなりだったのが、奥にも多少深度を増したようです・・・やっと本領発揮ってところですね、私はそのように感じます。※いろいろなジャンルの楽曲を聴きましたが、基準となるリファレンス機にふさわしい出来栄えです。私の耳の構造による不満点を差し引いても最高評価とさせて頂きます( ̄▽ ̄)好みの問題ですが、MV1が少し低音寄りだと気になる方はR70xaの透明度に何かの気づきが生まれるかも知れませんので、できることなら試聴されることをお勧めします。どちらも素晴らしいモニターヘッドフォンですし基本はニュートラルですが、ご自身が気持ちよく音作りができる機種に出会えたなら、これ幸いです。良きサウンドライフを・・・
K**0
軽さは正義。最高の普段使いヘッドホン。
【よい点】・とても軽いし、装着感がいい。イヤーパッドの不快感がない。また、円形のため、楕円形より自由なポジションに合わせられる。側圧は強くないのに、下を向いてもずれない。(ATH-ADX5000より装着感がいい)・解像度が高く、低音から高音まで十分に出ている。音は近い。【悪い点】・音はダダ漏れ。周りの環境音も盛大に聞こえる。・バランスケーブルは付属していない。【その他】・音の艶っぽさとか、そういったものはない。本品より価格の高いヘッドホンはたくさんあるが、重かったり、装着感が悪かったりで長時間は使用できない。軽さ・装着感、音質、価格のバランスがよい最高の普段使いヘッドホン。
あ**あ
全体的に惜しい
買ってしばらく経ったのでレビュー良いところ・軽い・音質いい(全体的に聞こえる)・開放型悪いところ・装着感(ベイヤーやゼンハイザーに比べて)・音場が近い(気がする)・環境に左右される感想最初に実物を見た時思ったより質感良くないなって思いました。(まあいいけど)最初つけた時軽いっていうのと装着感悪いっていうのを感じました。hd500シリーズやベイヤーのdt1990を使っていましたが、それらより装着感悪いです。たぶんイヤーパッドが薄いせいか音が近く感じます。音はモニターヘッドホンって感じでフラットで解像度は高いです。俯瞰的に音を見れます悪く言えばつまらないです。開放型なので音抜けは良くていいですが、環境音のノイズが入っちゃうので、環境次第かな。結局軽いのでいつも使ってますが、全体的に惜しいヘッドホンですね
P**Y
ジャンルを問わず再現性の高い音場を聴かせる。
R70に関心を持ちながら、独特なヘッドバッドに抵抗を感じて購入することはありませんでした。セールが後押しして手に入れたのですが、音出し一発目から心を射抜く音場にヘッドホンの存在を忘れました。夏場は敬遠するヘッドホンですが、音楽に溺れたくて他のヘッドホンやイヤホンを使う頻度が激減しました。重厚、高級感は控えめですが、大変軽量で圧迫感なく使え、整った音場に没入できる至福の時間を提供してくれます。良いヘッドホンアンプがあれば安定度が向上します。
大**一
ヘッドホンとは思えない開放感
鉄板商品なので言わずもがななのですが、間違いないです。サウンドチェックに使用しているのですが、クセのないナチュラルな音質なので原音の再現力は素晴らしいですね。開放型なので耳の付近だけで聴こえるというような圧迫感もなくストレスを感じません。ただ、電車の中など公共の場所で使用するには向かないとは思います。あと、派手な音や重低音がお好みの方には不向きかなと思います。
志**賀
とにかくモニターヘッドホン
音源通りの音を、とにかく音源通りに鳴らす本機。編曲する人には最高の1台になるかなと思います。反面、音の艷やかさや響きを音源以上にコーディングしてくれる事もありません。開放型ヘッドフォンなので色々と気を使う場面も多く、スマホ等で圧縮音源を聴く用途にはあまり向いてません。(YouTube等)本機を音楽鑑賞で鳴らすならアンプは必須です。無いならSONYのMDRシリーズ買った方が良いです。PCで曲いじりする人は、問題ないです。原音通りに鳴らしてくれるだけですから。装着感も、私は気に入っています。メガネを付けて4〜5時間作業していますが、全く耳が痛くならず、とても軽いので愛用してます。音源のチェックや、編曲、他の作曲者の音作りを勉強したいって方には間違いなくオススメできる一品です。この価格帯ではSONYのMDRシリーズも個人的にはとてもオススメです。ぜひ聴き比べてご購入されると良いと思います。
み**う
オールラウンダー
最初に装着した際は耳の後ろに少し隙間が出来て気になったのですが、慣れれば気にならなくなり、むしろ長時間装着していても重さや側圧をほとんど感じないのでどんどん耳に馴染んでいくような感覚でした。音質も非常に良く、音楽、映画、ゲーム、作業など何にでも使える万能機だと思います。
Trustpilot
2 weeks ago
1 month ago