Platinum Fountain Pen Carbon Ink (Water Based Pigment) Black INKC-1500

プラチナの鉄ペン(M)、つけペン、ガラスペンで使用しています。インクフローは紙を問わずヌルヌル。主にメモ帳や画用紙に使っていますが、書いてから一日も経てば濡らしても滲まず線が残ります。万年筆に関しては今はコンバーター使用をやめ、空のカートリッジに100円均一で売っている注射器型のシリンジでインクを補充して使っています。色々と浮気しても結局戻ってくるのはこちらのカーボンインクです。メーカー非推奨だと思いますが、ブラウンやブルー、レッドとブレンドして使うのも楽しいですよ。ブレンドしたものはつけペン等で使用しています。2025/07/23 追記はじめの一本だったパイロットのカスタム74(EF)に入れてみました。相性がいい。数週間使えなかった時期がありましたが、やはりそこはネジ式キャップ。ドライアップ(*インクの種類問わず毎日使おう！)の素振りも見せません。思い入れがあるばかりか、遠慮気味に接していた一代目のカスタム74(EF)でしたがガシガシ使いたくなる組み合わせ。

万年筆のペン先が走ったインクの濃淡を楽しむのも良いですが、これは黒が黒が濃いのであまり濃淡がでないのではっきりとした文字が書けます。他のインクと比べると差がよくわかります。万年筆で書くのが楽しくなるインクの一つです。

量も多く品質も良い。いろいろな万年筆に対応可能。

本来はプラチナ万年筆に入れるカーボンインクですが、何種類かの耐水インクの一つとして購入しました。インクそのものはサラッとしたモノではなく、パイロットの証券用インクなどと比べると少し粘性が高いようです。耐水性は完全に乾かせばそこそこの耐水性はありますが、上から水性絵の具を使い何度も筆を運べば、滲みます。このインクで描画後に完全に乾燥させた後にサッと水彩絵の具を乗せるくらいなら問題なかったです。パイロットの証券用インクよりはかなり上。漫画用の完全耐水インクよりすこし下って感じです。

裏抜けばっちり高級な紙でないと裏抜けるぬらぬら書けるのでお気に入りだけど、裏抜ける

このインクの特性なので仕方がありませんが、すぐペン先が乾いてしまい、水に弱いので、一般的な使用には適さない代物です。ただし、色は、本当に真っ黒なので綺麗です。残念ですが、途中で使用をやめました。

I've used it for some time now in a Pilot VP with a EF nib. I have enjoyed it, I've cleaned the pen between fillings. it seems important since it can be a bit crusty after a while in the pen.I've also used it in a Platinum curidas with a EF nib and it feels a bit different, Curidas EF nib writes a tad thicker than the Pilot's EF nib and I like that too, but I can see that this pen and ink combination should be used daily if the pen is inked. Since it can clog the pen if not used.

万年筆もローラーボールもこのインクを使用しています。書き心地、インクの濃さ、全てにおいて完璧です。インクを楽しむという点では違うかもしれませんが、普段から万年筆を使いたいので、ビジネス用途においてこのインクは本当に万年筆を楽しめます。